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日本の写真家・長島有里枝さんをご存知ですか?
デビュー以来「家族」というテーマのもとに創作し続けるアーティスト
2017年に開かれた個展も
とても話題となりました。
そんな、長島有里枝さんをもっと知りたい!
素晴らしい作品を生み出す長島有里枝とは
一体どんな方なんでしょう?
長島有里枝の年齢は?出身や大学も!
長島有里枝さんの生まれからこれまでを調べてみました!
《長島有里枝のこれまで》
・1973年 東京都中野区生まれ。
・武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業。
・California Institute of the Artsファインアート科写真専攻修士課程修了。
・’93年家族とのヌードポートレイトでアーバナート#2展パルコ賞を受賞してデビュー。
・2000年 写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。
・2010年 エッセイ『背中の記憶』第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞を受賞。
写真家としてだけでは無く、初めてのエッセイ集でも賞を取るなど、とても幅広く活動されています!
その作品の凄い事!!!
パワーに感動します。
長島有里枝さんをまとめますと…
長島有里枝さんの年齢は1973年で早生れとお話にありましたので、2018年で45歳です。
出身は東京都中野区生まれ、大学は武蔵野美術大学を卒業されています!
長島有里枝の夫や家族がテーマの作品が凄い!
長島有里枝さんのこれまでの作品まとめた個展『そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。』が昨年9月に開かれ、大変話題となりました。
デビュー以来、”家族“や”女性“のあり方への違和感を作品で問い続けて来た長島有里枝さん。
この時の個展では、初期の作品「セルフポートレイト」や「家族」
90年代のユースカルチャーを切り取った「emptywhite room」のシリーズからアメリカ留学中の作品
2007年スイスのアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作した、植物の連作
女性のライフコースに焦点を当てた新作まで一堂に展示されました。
やはり、初期の作品の家族がモデルになった写真に興味が湧きます…
しかし、インタビューの中で長島有里枝さんが意外な回答をしていました。
家族がヌードのモデルをすると言う事そのもが、あれほど騒がれるなんて思っていなかった。
勿論、ああいう表現するからには鑑賞者に与える影響に自覚していなかったら作品にしません。でも、家族を使った理由はモデルを雇うお金が無いと言う要因の方が大きいから。
当時の評価は、長島有里枝さんの思ってもいない方向へと突き進んでいた様です。
確かにヌードではありますが、写真を見てもエロさは全く感じられない。
自然と言うのか本来の姿と言うか、人間の繋がりを感じます。
時代がやっと長島さんについてきたのかも知れませんね…
アクション俳優の元夫の写真「not six」
意味は「ろくでなし」
元夫とは,,,南辻史人さん(アクション監督・ミュージシャン)
5歳年下の元夫がモデルの作品。
7年かけて撮りためた膨大なプライベートなスナップを整理して、自分たち夫婦というものについて考え直しながらまとめた写真集
「SWISS」は長島有里枝さんの祖母の遺品から始まったシリーズ。
そのお話は『背中の記憶』に語られています
バラの咲き始めから満開までを写した写真に、私は興奮した。
祖母の趣味だと思っていた園芸は、実は自己表現の手段だったのかもしれないと私に思わせた。
長島有里枝さんのお母さんは、何でも手作りする方で、長島有里枝さんと共作されたテントも見事です。
懐かしい中に新しさがある様に思えるのです。
母と娘が紡ぐもの…思い出の詰まった布が語るテントの様で素敵です。
全く芸術家でも無い自分が、この様な事を述べて良いのか身の程しらずで申し訳ないのですが…
家族に焦点を当てた写真はどれも素晴らしく、日常のありのままの美しさを感じられ、感動しました。
そして撮り続ける事も凄いですよね!
40代は人生の折り返し地点とも言われますが、女性の40代はもしかすると自分らしさを見つけて開ける歳なのかもしれないな…
歳を重ねる事は喜んでいかなくてはいけないのかもしれませんね?
家族について考えた時,,,
長島有里枝さんの写真集をのぞいてみるのも良いかもしれません、おすすめします!
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長島有里枝の年齢は?の最後に
女性の写真家である事は、大変な事も多々あったのではないかと思います。
でも、この様な方が道を作ってくれたからこそ今があるんですよね〜
同じ女性として尊敬します!
パワーを有難うございました!
最後まで読んで頂き、有難うございます!
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