ミスミソウのロケ地は?復讐の内容やラストがグロい!公開日は?

ミスミソウ3

目次

押切蓮介さんの漫画『ミスミソウ 完全版』が映画になります!

「精神破壊ホラー」とキャッチコピーになっている通り!
ヤバイ!グロイ!エグイ!

トラウマ漫画と言われる『ミスミソウ 』が一体どんな映画になるのか?

漫画のあらすじより、復讐の内容やラストは!
そして…あの除雪車のシーンのロケ地は何処なのか?

映画『ミスミソウ 』の全てを調べてみたいと思います!!!


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『ミスミソウ 』の公開日は?

ミスミソウ

押切蓮介さんの漫画『ミスミソウ 完全版』が映画になります!
押切蓮介さんと言えば、漫画界にホラーギャグと言うジャンルを開拓した方…

こうにゃん
独特なタッチだにゃ!

 

しかも妖怪ドロップのメンバーでもあるのです!

漫画家であり、ミュージシャンの押切蓮介さんのプロフィールを見たいと思います!

《押切蓮介のプロフィール》

本名/神崎良太
生年月日/1979年9月19日
生まれ/神奈川県川崎市
血液型/A型
職業/漫画家・歌手
家族/祖父が神崎武雄(直木賞作家)

1998年「マサシ!!うしろだ!!」でデビュー。
独特の絵柄と多彩な作風。

バンド「妖怪ドロップ」のメンバー。
代表作に『でろでろ』や『ハイスコアガール』などがある。

 

そしてこの度、初の映画化となる『ミスミソウ 』ネット上で「トラウマ漫画」まとめサイトでも必ず名前が挙げられる作品です!

そんな『ミスミソウ 』の公開日は
2018年4月7日(土)新宿バルト9 他全国公開
R-15指定

とにかく、ヤバイ!グロイ!エグイ!と言われる『ミスミソウ 』の内容とは!!!

みかどんこ
気になるでしょ?

 

『ミスミソウ』の映画のあらすじから調べてみたいと思います!


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ミスミソウ の映画のあらすじは?

ミスミソウ1

それでは、映画『ミスミソウ 完全版』のあらすじを調べます!

【映画 ミスミソウ あらすじ】

 

東京から田舎に転校して来た野咲春花は「部外者」として扱いを受け、壮絶な“いじめ“を受けていた。
唯一の味方は、春花と同じ様に転校して来たクラスメイトの相場晄ただ1人。

彼を心の支えにし、必死に耐えてきた春花だったが、クラスの女王的存在の小黒妙子の取り巻きによる嫌がらせは日に日にエスカレートして行く…

 

そしてある日、春花の家が火事となる。
の祥子は一命を取り留めたが大火傷となり、両親は命を落としてしまった。

悲劇に遭遇した春花の心が崩壊するー

 

事件の真相が暴露される事を恐れるイジメグループは春花に自殺強要する
しかし、それがキッカケとなり春花は事件の真相を知ることになるのだ。

家族を奪ったいじめグループのメンバーに己の命を賭けた凄惨な復讐を開始する!

 

厳しき冬を耐え抜いて、雪を割るようにして咲く花『三角草(ミスミソウ )』
春花はミスミソウ の様に、厳しい冬を耐えぬき、綺麗な花を咲かす事は出来るのか?

春花の選んだとは…

みかどんこ
怖っ

 

映画のあらすじだけで恐ろしくなって来ました!!

では…その復讐とは?
どーんな復讐なのかを詳しく調べてみたいと思います!

ミスミソウの復讐の内容は!

ミスミソウ6

何故、復讐となるのか?
を説明しなければなりません!

 

なぜ復讐を・・・

実は、春花の家は放火されたのです
(しかも、逃げられない様に玄関に棒までされていた)
酷いいじめの果てに、家族までも焼き尽くされた春花は復讐を誓うのです。

 

登場人物とキャストは!

では登場人物を整理してみたいと思います。

 

野咲春花→山田杏奈
山田杏奈
クラスメイトの放火により、両親を失う。

 

相場晄→清水尋也
清水尋也
春花を支える。火事現場から祥子を救出した。趣味はカメラ。

 

小黒妙子→大谷凛香
大谷凛香
クラスのリーダー的存在。いじめの扇動をしたが、放火には無関与。

 

★佐山流美
春花が学校へ来なくなり、新たないじめの標的となる。それを逆恨みして放火を首謀。

★橘吉絵
酷い両親の為、家庭環境のストレスをいじめで解消。


★加藤理佐子

事件の大きさに怯えながら、放火を見過ごした。

※3人の配役の発表はされていません↓
cats

 

三島ゆり→櫻愛里紗
櫻愛里紗
理佐子と同じく、放火を見過ごした。

 

★久賀秀利
金髪・ピアス。放火を煽った張本人。

★真宮裕明
凶暴。ボウガンで動物を撃つ事が趣味。

※2人の配役の発表はされていません↓
cats

 

池川努→遠藤真人
遠藤真人
真宮とつるむ。モデルガンの改造が趣味。

 

南京子→森田亜紀
森田亜紀
春花のクラスの担任。学生時代にいじめを受けたトラウマがある。教師としての責任感や使命感は無い。

 

★野咲満雄
春花の祖父。両親を失った2人の保護者となる。

ミスミソウ の復讐の内容やラストがグロい!

ミスミソウ4

《橘吉絵》

放課後、春花を呼び出した吉絵は用意していた灯油を取り巻きに命令し、春花にかけた。

「人間バーベキューを始めようや。何ビビってんの、私たち見るの初めてじゃ無いんだからさ…。あの時はスゴかったよね〜。コイツの母親が焼けるとこ…。バカみたいに暴れちゃってさーあの慌てぶり笑いがこみあげたよ」
「あの時、私は初めて自分が生きてるって実感出来た!あんたの母親のおかげで、良い経験だったわ」

そう言うと、マッチを擦って春花にをつけようとしたその時
勢いよく起き上がった春花が、手にしたを思い切り吉絵のに突き立てた

吉絵が持っていた果物ナイフを構えるより早く、春花は落ちていた鉄パイプを振りかぶり、何度も何度も鉄パイプを振り下ろす…

 

しぶきが舞った。

 

吉絵が動かなくなると、今度は果物ナイフを拾った

 

《加藤理佐子・三島ゆり》

「待ってよ…ホントちょっと待って〜聞いて!私、関係無いの〜」
ジリジリと逃げようとする2人に、春花は容赦なくナイフを振るった。

ごと切断された。
皮一枚残し、足首切断される

春花は3人が動かなくなるまでパイプを振るった。

 

町に大雪が降って来た…
大雪はこの”3人“をしてくれた。

 

《久賀秀利》

久賀が一人で帰っていると、吹雪の中春花の姿が見えて来た。
「お前サボりか?」

無言のまま近づく春花を気味悪く思い、春花を突き飛ばした。
あ…?
久賀の腹部からが滲み出ている

 

春花は立ち上がり、手にした包丁を振るった
久賀の口内からにかけて切れ味良く切断された。

無我夢中で逃げまどい、久賀は足を滑らせ古井戸に落ちた。
久賀をそのまま放置して、春花は立ち去る

助けを呼ぼうとするも、切れた口の痛みでが出せない…

 

あたりは猛吹雪となる…
人が通りかかる事は無い。

次の日、放火に関係した4人は行方不明に…

 

《真宮裕明・池川努》

凶器のコンビは、やられる前にやれと思い自分たちから春花を仕留めに行く…

 

ミスミソウ を見に林道を歩く春花の傘をボウガンの矢が貫いた。
春花は急いで木立の中へ身を隠す
真宮と池川は二手に分かれ「」をする事にした。
春花を見つけた池川は、いきなり押し倒して馬乗りになり、ナイフを振りかざした。

 

その腕が振り下ろされるより早く、春花が下からハサミを池川のに突き立てた。
刃は両方の鼻のにそれぞれ入り
バツン!!!
と鼻の境界線が断ちれた…そのままハサミをの奥へとす。

「ぎゃぁぁぁ」

悲鳴を聞き真宮が春花を射撃したが、その矢は池川のを貫いた。
混乱した池川は真宮に、詰め寄り狂った様に叫んだ

「とち狂いやがって!」と真宮が言いながら池川を蹴飛ばした。
そのはずみで池川のからがこぼれ落ちた。

そんな間に春花は、真宮の後ろから部にナイフを深く突き立て、腹をいた。
真宮の腹から贓物がこぼれちる。

「ちょっ、ちょっと、タイム!」
腹をかばいながら逃げまどい氷の張った池の上に立った瞬間

ズドッ

ボウガンので、池に張った氷が割れる
真宮は池の中んだ

 

《小黒妙子》

雪はまだ降り続き学校はずっと休校になる…
誰も居ないバス停で春花と小黒は出会った。

 

「謝って済む話じゃ無いのは分かってる。取り返しのつかない事をした自覚もある…
ねえ、どおすれば良い?私、アンタに何て言えばいい?」

春花は静かに首を振る
本当は、最初に仲良くしてくれたのは小黒だった。それなのに相場と親密になって小黒を傷つけてしまった事を春花は後ろめたく思っていた。

「違うよ、相場の事でアンタに嫉妬した訳じゃ無い」
実は、小黒は相場では無く、春花が好きだったのだ。
「小黒さん、胸を張って生きて」

 

小黒はまるで懺悔をするかの様に春花の前にひざまずいた「野崎、私を 許して…」

 

野崎と別れた小黒の背後から走り寄る足音が聞こえた…流美だ。
「春花に殺られる、助けて!」と言っても小黒は全く取り合わない…妙ちゃんの為にやったのに!
包丁を振り下ろしたが空振り。

小黒は流美に気づき身を交わして、足をかけてばした。

小黒も懐からナイフを取り出し、2人刃物で切りつけ合う。
流美包丁が、小黒を貫いた。流美にグサッグサッと刺されて薄れゆく意識…

 

《南京子》
生徒が行方不明になり、担任である京子は責任を親たちに追求されるが、内心「ザマアミロ」と思っていた。

太々しい態度に親たちは、疑いがかる。
「あんたがやったんじゃないのか?」
そのうち親たちの姿が、かつて自分をいじめた連中と重なる…

 

耐えきれなくなった京子は、の中のモノを全てき出した。

更に追求された京子は…
両目を突き刺した、そしてくちびるをみちぎる。

 

京子は親たちの絶叫を背に、建物のへ飛び出したが、足を滑らせんでしまった。
うずくまる京子に地響きが近づいて来る…真っが飛びった

 

京子は除雪車に巻き込まれ肉片となった。

 

ミスミソウ のラスト結末は!

《佐山流美》

祥子の病院へ春花が行くと、そこに流美が居た。
既に病室には灯油がまかれ、片手にはライターを持っている。
「二度も妹を焼かれたく無いでしょ?これ以上焦げたら食べられなくなるよ。アンタの大切なバーベキュー。」

春花は流美を押し倒し、首を絞めた。

 

しかし、医師たちが病室に入って来た為、その場を離れた。
医師に、おじいちゃんが誰かにられ緊急搬送されたと言われた春花は病院を飛び出した。

 

相場を追う

 

《相場晄》

追いついた春花は相場のを取った
「手を、見せて」
やはり、相場の手はかをった事を語っている。

「違うんだ野咲!東京で野咲と二人で暮らすのを認めないから…」
祖母を殴り説得したと言う…
「母さんにも捨てられ、お前まで俺を見捨てるのか?二人で生きていこうと誓った仲じゃ無いか!」

 

ってる…

実は、相場はDV家庭に育った。暴力によってしか支配する術を知らない
父親を追い出した後は、母親を殴る毎日だったのだ。

 

《ラスト》

そこへ流美が現れた。
「お前が転校して来るまで上手くやってたんだ!部外者がクラスをかき混ぜやがって!」

「だから火をつけたの?全然関係の無いしょーちゃんまで!」

 

あの日の真実は・・・

本当はイタズラのつもりだった。春花の母親に見つかり、久賀のミスで母親に火をつけてしまった。
そして流美が、家を封鎖し父親と祥子が残る家に火をつけたのだ。

事細かに残虐な行為を語る流美に、とうとう我慢出来なくなった春花は、叫びながら流美に突っ込んだ

 

しかし、これは流美の計算だった

 

春花のに深々と包丁を突きした。
相場が駆け寄り、流美を殴る。相場のカバンの中から写真が飛び出した。

 

その中の一枚に、げた父親の写真を見つけた春花は、に刺さる包丁をき相場に向けて振り下ろす
相場がとっさに盾にした流美に包丁がさっている。

致命傷だ

 

相場は流美ごと春花を突き飛ばし、春花を殴り始めた。

…どれだけの時間が経ったのだろう、離れた所からカメラを構えた相場が
「妹はどうせ長くは生きられない。じいさんが居なくなればお前は独り…頼れる人間は俺だけになる。どうして分かってくれないんだ…」

相場がレンズき込んだその時、春花が勢いよく振り返りボウガンを打った。
矢はカメラを貫通し、相場の眼球に突きさった。

声もたてず、相場は倒れた。

 

《結末》
吹雪が止んだと同時に、行方不明の生徒の遺体が次々と発見された。

春花の祖父が町から出る電車に乗る。
「春花、一人で苦しんでいたのに全然気がついてやれなかった…助けてやれなかったおじいちゃんを許してくれ…。」
目に涙が浮かぶ

 

春花も祥子も、もうこの世に居ない。
車窓に満開の桜が見える

ミスミソウ のロケ地は

ミスミソウ5

あらすじの内容に絶句してしまいました。

この様な撮影は何処で行われたのか?
気になります!

 

ミスミソウ のロケ地は

2018年10日追記
映画『ちはやふる』にも使用された「旧・足利西高校」がロケ地だという事が分かりました!

住所:〒326-0845 栃木県足利市大前町103-11

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残念ながら、ハッキリとした場所は分かりませんでした。
情報はTwitterの画像のみ!

 

内藤瑛亮監督のコメントにもあります様に

オーディションで選ばれた10代の俳優たちは、降り積もった雪の上で血塗れになりながら、皆忘れがたい表情を見せてくれた。

又、原作者の押切蓮介さんも

雪が残る山奥は凍える様な寒さで、極寒の地で雪の上に長時間、芝居に励むキャストの方々に胸が締め付けられる思いでした。

とある様に、とても寒い雪の多い地域だと言う事が分かります。ちなみに、タイトルにもなっています「ミスミソウ」と言う花は、本州の中部以西の山間地に多く生育するらしいです。

このコメントからも壮絶な撮影&ロケ地となったのではないかと予想されますね!

ミスミソウ のロケ地は?の最後に

映画化は出来ないだろうと言われていた『ミスミソウ 』
内藤瑛亮監督が自身の代表作となるであろうと言われている様に、凄い映画になりそうですが…

『ミスミソウ 』はトラウマ漫画の代表とも言える漫画の実写化なので…
観にいこうと思っている方は、トラウマになるかも知れないので

よーく考えてからにした方がが良さそうですね…

最後まで読んで頂き、有難うございます!


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