第三夫人と髪飾りは実話?出演者とベトナムで公開中止の理由は?

目次

映画『第三夫人と髪飾り』が、日本で公開決定となりました。

『第三夫人と髪飾り』は、実話なのか?

ベトナムで公開中止となった理由と
出演者についても、調べてみました。


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『第三夫人と髪飾り』は実話?

タイトル1

新鋭監督アッシュ・メイフェアさんのデビュー作

『The Third Wife(原題)』が、『第三夫人と髪飾り』の邦題で日本で公開決定です!

 

19世紀の美しいベトナムを舞台に、その地を治める地主の第三夫人として14歳で嫁いで来たメイと

彼女を取り巻く愛憎・哀しみ・希望を、美しく官能的に描かれたドラマ!

 

映画『第三夫人と髪飾り』は、実話なのか?

この作品は、ベトナムの女性監督
アッシュ・メイフェアさんの曾祖母の実話を元にされたもので

脚本に惚れ込んだスパイク・リー監督が、資金援助し

『青いパパイヤの香り』などを手がけたトラン・アン・ユン監督が、美術監修を務めるなど
巨匠たちのバックアップを得た話題作となっています!

 

アッシュ・メイフェア

監督

1985年生まれ、ホーチミン市出身。
13歳でベトナムを離れ、イギリスのロンドンで文学を学び
アメリカのニューヨークで映画を学ぶ。

2015年から、5年をかけて『第三夫人と髪飾り』を完成させた。

 

アッシュ・メイフェア監督の曾祖母の実話を元にしたストーリー

スパイク・リー監督が惚れ込んだ脚本と言うところも、見応えのある作品になりそうです!

映画『第三夫人と髪飾り』は

2019年10月11日 Bunkamuraル・シネマ他にて全国公開となります。

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『第三夫人と髪飾り』ベトナムで公開中止の理由は?

タイトル2

ベトナムでも、東南アジアでも初めて
ユネスコ世界複合遺産に登録された、ニンビン省チャンアンが舞台。

ベトナムの公開に先立ち
各国の映画祭などで上映され

数々の賞も受賞している作品ですが

ベトナムで公開4日で、上映中止となっています!

 

その理由は・・・

 

撮影当時13歳だった、主人公・メイを演じたグエン・フアン・チャー・ミーが
ラブシーンを演じたため!

このラブシーンが、ベトナムでは問題となり公開から4日で上映中止となりました。

 

もちろん、日本の公開としては・・・

撮影現場は、女性スタッフのみで、母親も現場に付き添っていたため問題ないとしています!

『第三夫人と髪飾り』の出演者も!

タイトル3

映画『第三夫人と髪飾り』の出演者は?

第一夫人
ハ役

ハ
トラン・ヌー・イエン・ケー

ベトナム生まれ。トラン・アン・ユン監督のパートナー。
出演以外にも、美術・セットデザイン・衣装など、多彩な才能を発揮している。

 

第二夫人
スアン役

スアン

マイ・トゥー・フオン

ベトナム ハノイ生まれ。
モデルとして活躍していたが、軍芸術大学声楽科で学び、Mayaの名で歌手デビューした。

女優としても活動している。

 

第三夫人
メイ役

メイ

グエン・フオン・チャー・ミー

900人以上のオーディションした中、発掘された新人。

監督は、彼女こそ官能性・繊細さ・無邪気さを併せ持つメイを演じる女優と確信したとコメントしている。

 

旦那様
ハン役

ハン

レ・ヴー・ロン

『夏至』でトラン・ヌー・イエン・ケー演じる三女の恋人役を演じ、今作で夫婦役で再共演となる。

第三夫人と髪飾りは実話?の最後に

映画『第三夫人と髪飾り」について、調べさせて頂きました。

アッシュ・メイ監督の曾祖母の実話を元にしたストーリー

そして世界に約30ヶ所しかない、複合遺産である、ニンビン省チャンアンが舞台となる『第三夫人と髪飾り』

壮大な自然と、ベトナムに語り継がれる
一族の物語を、どのように描かれるのか?

楽しみですね〜

最後まで読んで頂き、有難うございます。


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