目次
石田衣良さんの小説『娼年』が
映画になります!
三浦大輔監督、主演は松坂桃李くん!
これまでも、三浦×松坂のコンビで舞台化されていましたが、今度は映画化されると聞いて…そりゃ〜気にならない訳が無い!!!
映画『娼年』を徹底的に調べましょう!
娼年の意味は?
娼年の読み方は「しょうねん」
そんな言葉、聞いた事ないな…
と思いましたが、「男娼」と「少年」を掛け合わせた「造語」なんですね〜
男娼とは…売春する、又は買春される男性の事ですので、訳すとすれば売春する青年と言う所かと思います。
という事は!
主演の松坂桃李くんが…
娼年のキャスト相関図をネタバレ!
松坂桃李くんが、そんな役をー!?
こりゃ絶対観るでしょ?
なんと言っても、相手役の女優さんが先ずは気になります!
10月現在で決まっているのは
*森中 領役 / 松坂 桃李
だけしか決まっていませんでした…残念。
主な登場人物を小説で見てみよう!
『娼年』主要人物
★森中 領 (もりなか りょう) 20歳
↪︎大学生。恋愛も大学生活もつまらないと感じている。バーテンダーのバイトをしている。
★御堂 静香 (みどう しずか) 40代
↪︎会員制ボーイズクラブ「Le Club Passin」のオーナー。
★田島 進也 (たじま しんや)
↪︎領の中学時代の同級生。ホスト。自信家、調子がいい。
★咲良
↪︎「Le Club Passin」で働く女の子。生まれつき耳が聞こえない。
★平戸 東 (ひらと あずま)
↪︎VIP向けで特別な娼夫。痛みに快楽を感じるマゾヒスト。
★白崎 恵 (しらさき めぐみ)
↪︎領のゼミの同級生。領のバーで飲み放題と引き換えにゼミのノートと代返をまかされる
この中で濃厚なのは、舞台で御堂静香役を演じた、高岡早紀さんが映画にも主演するんじゃ無いか…と予想されています。
これから続々と発表されていくと思いますので追記させて頂きますね?
気になるにゃ
キャスト相関図をネタバレ!
2017年12月21日追記
娼年のキャストが発表されたので相関図が出来ました!
豪華キャスト!
凄いことになってますね,,,
こちらも未だ作成が出来ませんでした…登場人物だけの相関図となりますが、キャストが決まり次第追記させて頂きます!
原作のあらすじ&結末も!
【娼年のあらすじ&結末】
森山 領(リョウ)は女にも大学生活にも退屈していた…バーテンダーのバイトに明け暮れる生活を送っている。
ある日、リョウの中学時代の同級生の田島 進也)シンヤ)が、自分が働いているホストクラブに訪れた客を、領の勤めるバーに連れて来た。
その女性の名前は御堂 静香。
静香は、秘密で会員制ボーイズクラブ「Le Club Passin」のオーナーでシンヤの母親よりも年上だ。
シンヤは「色っぽく、冷たい感じの美女」と語る…
カクテルを飲みながら、時間が流れていく…ふと、静香が「リョウ君は、彼女いるの?」とリョウに聞いた。
するとシンヤが「リョウは女は退屈で、つまらないんだって。」と代弁した。
その1週間後の事だ、再びリョウの店を静香が訪れた。
そして、彼女は「女が退屈と言った事が、本当かどうか、私に証明して欲しい」
と言うのだ、約束の場所へと行くと…
その証明とは…静香の目の前で違う女と寝る事だったのだ。戸惑いながらも言う通りにするリョウだった。
コトが終わると、静香は「合格。」とリョウに言った。
リョウは静香に、ボーイズクラブへ誘われた
結局、ボーイズクラブで娼夫として働く事になるリョウ。
リョウは、「娼夫」として働くなか、女性の欲望や奥深さに気づいていく…以前の「女は退屈だ。」と言っていたのが嘘の様に変わっていった。
しかし、リョウに想いを寄せるゼミの同級生、白崎 恵はどうしてもリョウの仕事が理解出来ず、その事でリョウと言い合いになる。
そして恵は「愛の無い関係は間違いだ」と証明する為にリョウを買う事にした
しかし、それは虚しく終わる。リョウは仕事は仕事として最後まで貫きます。
ショックを受けた恵は、秘密のクラブを告発し、静香は逮捕されてしまう。
クラブの営業が無くなり、以前の生活に戻ったリョウ。
それは、20歳の夏の出来事だった…
くんが、やるにゃ?
舞台の時に桃李くんが言っていたのは
「どの作品も両親には見に来て貰っていたが、今回は見られたく無い。」
と言う事は?
なんだね?
⇒ 居眠り般若(映画)の原作は何?キャストの配役は?試写会&舞台挨拶も
⇒ 娼年の舞台と映画の出演者が違う?あらすじ&ラストは小説とも違う?
⇒ 娼年(石田衣良著)の興行収入で続編の逝年も映画に?各読み方と意味も
娼年の見どころは?
映画への松坂桃李くんのコメントから、舞台で「二度と出来ないと思える程、無の状態になった。」が故に、映画化の話を聞いた時は「不安しか無かった」と思ったそうです。
しかし、撮影が終わって「監督の言われていた通り、”ようやくこれで石田衣良さんの娼年が完成する”と僕自身も感じています。」と体当たりの演技が出来た様子…
三浦監督は「更に進化した領を映画で演じてくれた!やはり彼でしか成立しない!」
と言われているので…松坂桃李くんの演じる領は映画でも完全燃焼している様ですよ〜!
映画公開日は2018年春。4月6日(金)
楽しみですね〜!
⇨ マスカレードホテルが映画に!公開日は?ロケ地やエキストラ情報も!
⇨ 嘘を愛する女の舞台挨拶や上映館はどこ?試写会日や公開日もネタバレ
⇨ あの頃君を追いかけたの山田裕貴が演じる役名は?実話のラスト結末も
娼年の意味は?の最後に
小説『娼年』は石田衣良さんの”愛情”を深く迫る小説で直木賞候補作。続編に「逝年」があります。
舞台での娼年も大変話題になりましたが…映画となると…更に!!!
と濡れ場が気になる〜でしょ?
これからの情報も目が離せませんね〜!
最後まで読んで頂き、有り難うございます!
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