目次
『ボーダー二つの世界(邦題)』の、日本公開が決定しました!
昨年のカンヌ国際映画祭で、最も話題となった作品の原題や原作は?
ストーリーや、主人公・ティーナを演じた女優さんについても、調べてみました。
ボーダー二つの世界の原題&原作は?
ボーダー二つの世界(邦題)が、日本で公開されます!
原題は『Border』(英題/原題 Gräns)
公開日は・・・
・ヒューマントラストシネマ有楽町
・ヒューマントラストシネマ渋谷他
となっています。
ボーダー二つの世界の原作は何か?
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの、アンソロジー集『Pappersvaggar(Paper Walls)』に収録されている同名の短編
それを基に
アッバシ監督、イザベラ・エクルーフ、リンドクヴィストが脚本を執筆しました。
スウェーデンのスティーブンキングと称される、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストは
『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者として知られる方です!
ボーダー二つの世界はショッキングなストーリー?
映画祭で”ショッキング”と、言われた『ボーダー二つの世界』
先ずは、映画『ボーダー二つの世界』のストーリーから見ていきたいと思います。
ボーダー二つの世界のストーリーは!
スウェーデンの税関に勤めるティーナは、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける能力を持っていた。
ティーナは、生まれつきの醜い容姿に悩まされ、孤独な人生を送っている。
そんなある日、彼女は勤務中に怪しい旅行者ヴォーレと出会うが
特に、証拠も出ず入国審査をパスする。
本能的に何かを感じた彼女は、ヴォーレを自宅に招き、離れを宿泊先として提供する。
次第にヴォーレに惹かれていくティーナだが、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があった…
と言うのがストーリーなんですが・・・
各国の映画祭で『ショッキング過ぎる』と話題になったシーンがあったそうです!
そのシーンはどこなのか?
ちょっと気になったので
調べてみました。
ここからは、ネタバレも含まれますので
見たくない方はとばして下さいね!
ボーダー二つの世界のショッキングなストーリーとは?
『ボーダー二つの世界』は、トロールを題材にした大人のファンタジー映画です。
実は、ティーナは伝承の生物トロールだったと言うストーリー。
自分は染色体に欠陥があり、子供を宿せない体だとばかり思っていたティーナですが
ヴォーレにより、本来の姿(トロール)に目覚めるのです。
トロール同士でなければ出現しない、男性の性器がティーナから伸びてくるシーンが強烈な映像だったとありました。
おそらくこのシーンが、ショッキングと言われたシーンではないかと予想されます!
『ボーダー二つの世界』は、ラストまで
意外な展開をみせるので
目が離せない映画になりそうです。
ショッキング過ぎると言われる『ボーダー二つの世界』ですが
制作者の意向を汲んで、修正は一切無しのノーカット版で、日本で公開される事になっていますよ〜
ボーダー二つの世界の主人公・ティーナを演じた女優は?
人並み外れた臭覚を持ち、醜い容姿のせいで孤独を強いられるティーナ
そんなティーナを演じた女優さんは、誰なのか?
ティーナ役
エヴァ・メランデル
1974年12月25日スウェーデン生まれ。
スウェーデン映画『Floking(原題)』で、スウェーデン・アカデミー賞ゴールデン・ビートル賞を受賞。
テレビシリーズ『Rebecka Martinsson :Arctic Murders(原題)』に出演。
また、犯罪シリーズ『THE BRIDGE/ブリッジ』(11-18)で絶賛を浴びる。
『ヒプノティスト-催眠-』と『Sebbe』では、主演を務めた。
多くのスウェーデン作品に出演するエヴァ・メランデルさんは、舞台作品も出演されています!
今回の『ボーダー二つの世界』では、毎日4時間をかけ特撮メイクをしています。
目の玉と唇だけが本人のもの
なんだそうですよ〜
凄いのは、特撮メイクだけでは無く
この作品のために
ボディビルダーと組んで、体重を18キロ増やし
自身と全く異なる声でティーナを演じています!
驚きですよね!
第71回カンヌ国際映画祭の『ある視点』部門で、グランプリを受賞作品
『ボーダー二つの世界』が、楽しみです!
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ボーダー二つの世界の最後に
ボーダー二つの世界について、調べさせて頂きました。
ティーナとヴォーレを演じた、メランデルとミロノフの圧倒的な演技力
最後まで意外な展開をみせる、映画『ボーダー二つの世界』が、楽しみです!
最後まで読んで頂き、有難うございます。
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