目次
直木賞候補となった石田衣良さんの恋愛小説『娼年』は2016年に舞台化され大変話題となった作品
そしてその『娼年』が2018年に映画に!
舞台と映画の出演者は違うのか?
又、あらすじのラストは小説と同じなのか!
映画『娼年』の全てを調べたいと思います!
娼年の舞台と映画の出演者が違う?

石田衣良さんの小説『娼年』は、2001年の直木賞候補にもなった作品です。
2016年には、舞台化され
チケットが取れない程の人気となりました。
そして『娼年』は2018年映画になります!
舞台と映画の出演者は違うのか?
気になるところ…
そこで映画『娼年』の出演者を調べてみたいと思います!
【映画娼年の出演者は】
主人公の森中領
20歳 大学生。
恋愛も大学生活もつまらないと感じ、週に一度しか大学へは行かず、バーテンダーのバイトをしている。
★《松坂桃李》
生年月日/1988年10月17日
出身地/神奈川県
身長/183cm
血液型/A型
好きな食べ物/マグロ、オムライス
2008年 雑誌『FINEBOYS』のオーディションでグランプリを受賞、専属モデルに。2009年『侍戦隊シンケンジャー』でドラマ初主演。以降、『梅ちゃん先生』『視覚探偵 日暮旅人』など活躍。2017年は朝ドラ『わろてんか』ヒロインの夫役で出演。
田島進也
通称 シンヤ
リョウの中学時代の同級生でホストをしている。自信家で調子が良い。
《小柳友》
生年月日/1988年8月29日
出身地/東京都
身長/169cm
血液型/A型
著名な家族/Aro.TOM(父)小柳心(兄)
『トウキョウソナタ』『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』
『つばさ』『マルモのおきて』などに出演。
御堂静香
40代。
ボーイズクラブ「パッション」のオーナー
《真飛聖》
生年月日/1976年10月13日
出身地/神奈川県川崎市
身長/168cm
血液型/B型
元宝塚歌劇団花組のトップスター、真飛聖。宝塚退団後は、ドラマ「相棒」シリーズや、映画『謝罪の王様』などに出演。
咲良
静香の娘
「パッション」の情熱の試験で
現れる女性。耳が聴こえない
《富手麻妙》
生年月日/1994年3月17日
出身地/神奈川県
身長/162cm
血液型/?
趣味/映画鑑賞、漫画、神社めぐり、イラスト
園子温監督の映画『アンチポルノ』で主演を務め、三浦監督の前作『何者』にも出演。舞台版『娼年』のオーディションでは落ちてまうが、今回の映画に出演となる。
平戸東
通称 アズマ
「パッション」の同僚。
VIP向けの特別な娼夫で、痛みに快楽を感じるマゾヒスト。
★《猪塚健太》
生年月日/1986年10月8日
出身地/愛知県瀬戸市
身長/178cm
血液型/AB型
『トミカヒーロー レスキューフォース』『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』などに出演。
リョウが娼夫として出会う客たち
泉川夫妻の夫
訳あり夫婦
《西岡徳馬》
生年月日/1946年10月5日
出身地/神奈川県横浜市
身長/175cm
血液型/A型
『極道の妻たち』『緑川警部シリーズ』『過保護のカホコ』など出演するベテラン俳優。三浦監督からのラブコールを受け、本作に出演となる。
上品な老女
★《江波杏子》
生年月日/1942年10月15日
出身地/東京都渋谷区千駄ヶ谷
血液型/A型
著名な家族/江波和子(母)柴田平五郎(曾祖父)
「女賭博師」シリーズや『津軽じょんがら節』への出演で知られる大ベテラン女優。
リョウによって欲望を引き出されていく女性たち
《桜井ユキ》
生年月日/1987年2月10日
出身地/福岡県
身長/163cm
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』など出演。
《馬渕英里何》
生年月日/1979年3月7日
出身地/香川県三豊市
血液型/AB型
『白線流し』『GTO』『渡る世間は鬼ばかり』など出演。
《荻野友里》
生年月日/1982年10月11日
出身地/富山県
身長/161cm
血液型/O型
闇金ウシジマくん3など出演。
《佐々木心音》
生年月日/1990年5月22日
出身地/東京都
身長/167cm
血液型/O型
闇金ウシジマくん3など出演。
《大谷麻衣》
生年月日/?
出身地/東京都港区
身長/?
血液型/?
映画「向こうの家」に出演予定。
《階戸瑠李》
生年月日/1988年10月30日
出身地/石川県
身長/162cm
血液型/A型
女優、モデル、グラビアアイドル。
では、舞台『娼年の出演者はどうでしょうか?
舞台『娼年』出演者
★森中領(リョウ)/松坂桃李
・御堂静香 / 高岡早紀
・御堂咲良(サクラ) / 佐津川愛美
・ヒロミ /村岡希美
・ミサキ /安藤聖
・チサト /良田麻美
・泉川紀子 /遠藤留奈
・イツキ /須藤理彩
★平戸東(アズマ/猪塚健太
・田島進也(シンヤ)/ 米村亮太朗
・泉川氏 /古澤裕介
・白崎恵(メグミ)/樋井明日香
★老女 – 江波杏子
※舞台と映画のどちらにも出演される俳優さんは★マークになっています
★マークを見て思う事は…やはり特別な役柄と言えるかもしれませんね〜!
主人公の森中領役の松坂桃李さんの、コメントにも「舞台で千秋楽の日に、二度と出来ない…そう思える程、無の状態になった。」
とある様に、大変な役どころだった事が伺えます!
では、あらすじについて小説とは違うのか?
を調べてみたいと思います。
あらすじ&ラストは小説とも違う?

多くの女性が共感したと言われる小説『娼年』のあらすじを簡単にみていきたいと思います!
『娼年』あらすじ
全ての事に退屈を感じている、大学生のリョウは、大学へも行かずバーでバーテンダーのバイトに明け暮れていた。
ある日、中学時代のホストをしている友人が客を連れてやって来た、その女性は御堂静香
と言う美しい女性
リョウはその女性に何か、自分の亡くなった母親の姿を重ねる…
「女性もSEXもつまらない。」
と言うリョウに静香は
「あなたのSEXに値段をつけてあげる。」と言った。
「いいですよ、僕を買って下さい。」とリョウは答えた。
しかし、てっきり静香が相手をするものだと思っていたが、違う女性が現れた
しかも、静香の目の前でと言われ、動揺するが言う通りにするリョウ
コトが終わると合格と言われる
リョウは御堂静香のボーイズクラブで娼夫として働く事になる。
娼夫として様々な女性たちとのSEXという身体のコミニュケーションを通じ、心と繋がっていくリョウの一夏の成長が描かれている
その娼年のラストはどうなるのか?
『娼年』のラスト
小説の娼年のラストは…
リョウに想いを寄せる大学の友人が、娼夫を何とか辞めさせたくて行動を起こします。
結末は、その友人によりボーイズクラブが告発され御堂静香が逮捕されると言う結末です
しかし、舞台でのラストは違った様子…
どうやら続編の『逝年』がラストになっているらしいのです!
では逝年のラストを調べてみましょう
『逝年』のラスト
『逝年』のあらすじは、ボーイズクラブが摘発され、1年が経った所から始まります。
静香を想い待つリョウは、ボーイズクラブの再建に奮闘!
店をオープンさせ、静香の帰りを待ちます。
しかし、帰って来た静香はHIVが発症し、余命わずかと言われます。
気持ちを抑えられずに、静香を抱くリョウ
ラストは、静香の死…
そして、その死を通じてさらに、成長したリョウの姿で終わるのです。
映画『娼年』のラストはどうなるんでしょう?
個人的には、小説のラストで終わり『逝年』も映画になって欲しいですよね〜!
でも…映画の公式では
娼夫リョウが見つめた、生と性の奥深ー
とあるんですよ…
「生と性」という事は、逝年のラストになるんじゃないのかな〜と予測しています。
『娼年』の公開日は?
2018年4月6日(金)TOHOシネマズ新宿他
全国ロードショー!!!
ううむ,,,誰とみようか?
悩むところですが、絶対みたいです!(笑)
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娼年の舞台と映画の出演者が違うの最後に
映画化は困難と言われていた『娼年』が観られるなんて、嬉しいですよね〜!
舞台では、小説の内容をそのままヤル!と話題になり。
公演が始まると更に、松坂桃李さんの体当たりの演技が話題を呼んで、チケットは入手困難となった舞台ですからね〜
舞台をみられなかった方も嬉しいですよね!
映画『娼年』が楽しみです。
最後まで読んで頂き、有難うございます!
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