目次
『この世界の片隅に』がドラマ化決定となりました!
原作は累計120万部を突破した、こうの史代さんの名作です。
以前もドラマでやったのでは?
もしや再放送?
などなど、疑問に思う方も多いのでは?
2018年に放送されるドラマ『この世界の片隅に』
の出演者&内容は?
違いはあるのか!
詳しく調べてみたいと思います。
この世界の片隅に(ドラマ)が再放送って?

こうの史代さんの名作漫画『この世界の片隅に』がドラマになる?
確か…実写ドラマ化はされたのでは?
そう思う方もいらっしゃるかも知れません。
ここで整理をしてみたいと思います!
こうの史代さんの漫画作品は『漫画アクション』に2007年1月23日号〜2009年1月20日号
まで連載されました。
2011年8月5日に
終戦ドラマスペシャルとして放送(日本テレビ系)

視聴率は12.7%でした!
2016年11月12日から、片渕須直監督により
劇場アニメ映画として全国公開される。
こうの史代さんの漫画作品が、終戦スペシャルドラマで放送されたのが2011年・アニメ映画となったのが2016年です。
アニメ映画だったんだね?
そしてこの度、放送される『この世界の片隅に』は
初めて、連続ドラマ化されると言う事になります!
TBS系『日曜劇場』にてスタートとなります!
※詳しい日にちの発表は、まだされておりません。分かり次第追記させて頂きますね!
この世界の片隅に(ドラマ)2018の出演者の違いは?

スペシャルドラマ2011の終戦記念スペシャル『この世界の片隅に』の出演者は…
ヒロインすずの役を北川景子さんが、夫の北篠周作の役を小出恵介さんでした!
又、アニメ映画ではヒロインすずの声優を能年玲奈さんが務められているので
もしかすると、能年玲奈さんが?
と言う声も多かった様です。
2018の『この世界の片隅に』の出演者は誰なのか?
詳しく調べてみたいと思います。
この世界の片隅に2018の出演者は
★北條すず役
旧姓浦野。広島市江波の海苔梳きの家で育つ。絵を描くことが得意。
☆松本穂香
約3,000人の中からオーディションで選ばれました!
すずが生きた街を訪れ、料理・裁縫を訓練中!
ドラマ初主演の松本穂香さんのすずに注目が集まります。
★北篠周作役
すずの夫。幼い頃に広島で一度だけすずに会ったことがある。

☆松坂桃李
NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインの相手役を、映画『娼年』では娼夫の役を!
そして、2018年5月12日公開となった『狐狼の血』ではヤクザと対立する、新人エリート刑事を演じる実力派俳優さん。
日曜劇場は、初となる松本桃李さんの演技に期待が高まります!
⇒ 娼年の意味は?キャスト相関図をネタバレ!原作のあらすじ&結末も!
⇒ 娼年(石田衣良著)の興行収入で続編の逝年も映画に?各読み方と意味も
★黒村径子役
ある事情から嫁ぎ先から出戻った周作の姉。
☆尾野真千子
ドラマ『最高の離婚』映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などでの演技も高く評価されました!
★円太郎役
周作と径子の父
広海軍工廠技師。開戦後は海軍航空廠の発動機部に勤務。

☆田口トモロヲ
あらゆる役柄をこなすベテラン俳優さんです。
★サン役
周作と径子の母。足を痛めているので普段は安静にしているが、座ってできる家事は手伝っている。
☆伊藤蘭
ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍するベテラン女優さんです。
★刈谷幸子役
北篠家の隣に住む。
☆伊藤沙莉
『女王の教室』など数々のドラマに出演す演技派女優さん。
ドラマオリジナルキャラクターの役に注目です。
★堂本志野役
北篠家のご近所
夫が出征中の主婦。
☆土村芳
『べっぴんさん』でヒロインの生涯の友人役を演じ、注目を集め映画やドラマに引っ張りだこの女優さん。
★浦野 すみ役
すずの年子の妹。
☆久保田紗友
『べっぴんさん』『過保護のカホコ』に出演し注目される、この春高校を卒業したばかりの女優さんです!
他のキャストも発表!追記です。
2018年6月9日(土)キャストが発表されましたので追記させて頂きます。
★白木リン役
遊郭の遊女
買い物帰りに遊郭に迷い込んだすずと偶然知り合い、奇妙な友情を結ぶ事になる。

二階堂ふみ
映画『私の男』で第38回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞
数々の賞を受賞する二階堂ふみさんの遊女が見どころ!
★水原哲役
すずの幼馴染、初恋の相手。
周作と結婚したすずのもとへ、哲が再び現れる,,,

村上虹郎
映画「武曲 MUKOKU」で第41回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞の
若手実力派俳優に注目です
★森田イト役
幼い頃から孫のすずを温かく見守り続ける祖母

宮本信子
『あまちゃん』『ひよっこ』とヒロインを見守る役柄も多い宮本信子さんの
あたたかい眼差しがすずにも注がれます
★すずの母・浦野キセノ役→仙道敦子

★すずの父・浦野十郎役→ドロンズ石本
★刈谷タキ役→木野花
★堂本安次郎役→塩見三省
★幼少期のすず役→新井美羽
★周作の姉・径子の娘・晴美役→稲垣来泉
脚本は
『ひよっこ』『ちゅらさん』『おひさま』の岡田恵和さん。
『ちゅらさん』では、向田邦子賞、橋田賞、文化庁芸術祭賞、デレビドラマ部門大賞を受賞。
『ひよっこ』では橋田賞を受賞され、高い評価をうける脚本家です。
演出は
『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』『GOOD LUCK!!』映画『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『映画ビリギャル』のヒット作を手掛けた土屋裕泰さんです!
音楽は
スタジオジブリが手がける宮崎駿監督の作品や北野武監督作品などを手掛けた久石讓さん!
民放連続ドラマでは1994年の『時をかける少女』以来、24年ぶりとなります!
出演者も豪華、そしてスタッフも数多くのヒットを生み出して来た面々が勢ぞろいとなりました!
更に!
物語の舞台となる昭和19年の広島呉市。
74年も前の佇まいを忠実に再現されます!
古民家を緑山スタジオのオープンセットに移築、北篠家のシーンの撮影に使われると言う本格的なセットになっています。
ドラマ『この世界の片隅に』2018は凄い作品になるのでは無いでしょうか?
面白くなりそうですよ〜!
この世界の片隅に2018!内容の違いは?

『この世界の片隅に』2018ドラマの内容はどうなるのか?
これまでも、スペシャルドラマやアニメ映画となっておりますが…
今回の連続ドラマの内容も気になります!
2018年7月スタートとなる『この世界の片隅に』の公式サイトの発表によると…
原作は、こうの史代さんの漫画作品となっているので大きく内容が変わる事は無いと思います。
あらすじは
太平洋戦争中の広島が舞台
広島県の江波から、顔も良く見たことも無い人のところへ嫁いだすず
呉の街で、新しい生活が始まったすずは天性の大らかさで明るく過ごすのだった
物資が不足し、家族や友人も戦場に送られていく中…前向きに、そして健気に生きる北篠家での日常が、丹念に描かれてゆく
この世界の片隅で生き抜くすずの姿を通して、自分のそばにある幸せや、愛おしい存在に気付くキッカケとなる作品です!
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この世界の片隅に(ドラマ)2018の最後に
『この世界の片隅に』のドラマを調べさせて頂きました。
アニメ映画となった『この世界の片隅に』はロングヒットとなり話題となった作品です。
原作者のこうの史代さんが『戦争を体験した女性と言うより、普通の主婦を描いてみたかった。』と言われる様に、戦時中の生活が丁寧に描かれているのに驚きました。
当時の女性たちが、どんな工夫をしていたのか?これまでの戦争中のお話では見かけ無かった様子などが描かれているのです。
戦争を知らない世代と言われる子供たちが大人になった今、この様な作品がドラマになって見られる事も、貴重となるのではないでしょうか?
最後まで読んで頂き、有難うございます!
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