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TBSテレビの新春ドラマスペシャル『都庁爆破』はパニック小説の第一人者と言われる高嶋哲夫さんの作品です。
この方の描く小説は実に恐ろしい!
そんな高嶋哲夫さんの原作のドラマ『都庁爆破』が新春スペシャル番組で放送されます!
恐るべき小説の実話の結末を探るべく、ドラマのキャスト配役を相関図にしてみたいと思います!!!
都庁爆破のSPドラマはいつ?
新年早々、過激で危機的なドラマ!!!
放送日は
TBS新春SPドラマ『都庁爆破!』
2018年1月2日(火)21:00〜
ドキドキ、ハラハラにゃ?
原作の高嶋哲夫さんの都庁爆破とは、どんなあらすじなのか?
実話と言われる小説が気になります!
都庁爆破!小説実話の結末は!
都庁爆破と言えば、東京都庁小包爆弾事件を思い浮かべましたが…このお話しではありませんでした。
高嶋哲夫さんの小説「都庁爆破」は2002年に初版発行されています。
高嶋さんの作品の怖さは、描かれた恐怖が実現してしまったと言う事実が多いところです!
そうなら良かったかも…と言うのも高嶋さんは原子力科学者としての知見と厳密な取材に裏打ちされた情報量です!
東日本大震災が起こる前に『M8』と『TSUNAMI』を出版されているんです!
でも、高嶋さんのパニック小説は必ず提唱される結末となる所も読み応えがあるんです!
M8やTSUNAMIなどでも国家や国民の打開策も見事に描かれています。
そんな高嶋さんの『都庁爆破』をドラマで見る事が出来るなんて…リアルですよね〜!
どんなドラマになるのか?
益々気になるあらすじを見ていきます!
都庁爆破のSPドラマのあらすじは
【東京都庁SP あらすじ】
2017年12月24日
華やかな賑わいのクリスマスイブの新宿
元自衛官の本郷は、都庁の展望台を見学に行く妻と娘と別れ、友人の米国国防総省の担当次官でもあるケイン高村と会っていた。
かつて、紛争地帯で本郷に部下を救われた事があるケインは、本郷が自衛官を退官した理由を尋ねた。
だか、本郷は口を濁した。
実はある事がキッカケで仕事に対して自信を失ってしまった。それと同時に、自分の様な者が家族を幸せに出来るのだろうか…と悩んでいたのだ。
そんな時だった、新宿の街に轟音が鳴り響いた!外に飛び出した本郷とケインは信じられない光景を目にする。
都庁の建物が爆発したのだ!
パニックが起こる中、都庁へと向かう本郷とケイン…
妻と娘は!
安否を願う本郷だったが、事態は最悪な方向へと向かっていた
都庁はエムと呼ばれる狂言的な支持者を集める国際的なテロリスト集団IF (アイエフ)により爆破され、展望室に居た本郷の妻と娘を含む一般客が人質にされていたのだ。
「きっとパパが助けに来てくれる。」
娘が信じて待っていると知った本郷は、ケインと共に都庁に潜入する決心をした。
IFは、犯行声明を発表 日本政府に要求を突きつけた。
聞き入れられない場合は、都庁に仕掛けた爆弾をさらに爆発させると言うのだ。
大池都知事は、対策本部を立ち上げるが御園総理は政府が主導で対応を行うと聞く耳を持たない。
そんな両者が対立する中、IFは首都・東京を巻き込んで更に恐ろしいテロを起こそうとしていたのだ!
ぐっと飲み込まれるようなあらすじ…この先が気になります!
ドラマのキャストは相関図で見ていきましょう!
都庁爆破のキャスト相関図も
簡単な相関図ですがこの様になります!
★本郷裕二 (元自衛官)
↪︎長谷川 博己
人の命を、そして国を守りたいと強い思いで自衛官になったが、ある事件を機に退官。人生に熱意も失い、失意の中の自分が妻と娘を幸せに出来るのかと悩む。
自衛隊では、爆弾処理隊の隊長。
★ケイン高村
↪︎吉川晃司
アメリカ育ちの日系三世。米軍-CIAを経て米国国防省総省の担当情報次官。
頭脳明晰で冷静沈着。
かつてイラク派遣時に本郷に部下を助けられて以降の友人。ある情報を得て日本にやって来た。
★御園朔太郎
↪︎リリー・フランキー
内閣総理大臣。政治家一族に生まれる。
都民人気におされた都知事の強硬な姿勢に辟易し、テロ対策の主導権を握ろうとする。
★大池由紀子
↪︎寺島しのぶ
東京都知事。
強い女性政治家像を打ち出し、圧倒的な支持を持つ。常識にとらわれない政策を次々と実現させていく。
★エム
↪︎渡部篤郎
狂言的な支持者を集めるテロリスト。
国際的テロリスト集団IFの中心人物で、カリスマ的な統率力を持つ。
これまでも、数々の国際的なテロを企てて来た。
2018年は新年早々ドキドキしちゃいそうですよね〜!
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都庁爆破SPドラマの最後に
高嶋さんの小説は、恐ろしいです!
これまでの作品の警告とも言えるタイトルに驚きます。「スピカ 原発占拠」は原発を占拠。「メルトダウン」は炉心が溶融。「TSUNAMI」そして「首都感染」ともしもこんな事が起こってしまったら…と思えるタイトルばかり…
しかも、もっと怖いのは高嶋さんの先見たるものは、原子力科学者という点と作家としての才能…。だから実に生々しいお話しと言う所です。
新年早々ではありますが、このドラマを見て、家族で地震や災害の時の対策を今一度考える機会になるかもしれませんね?
最後まで読んで頂き、有難うございます!
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