睡眠時間は十分とってるけど疲れが取れない？実践アドバイス5選

眠ることにより身体を休め、脳を回復させるため睡眠は重要な健康習慣の1つだと言われています。
十分な睡眠を取ることは、健康でいるために重要なこと…しかし、いくら睡眠時間をしっかりとっても疲れが取れないと感じることがあります。
そこで今回は睡眠をしても疲れが取れない方に、私が実際にやって疲れが取れた方法を5つ紹介します。

寝る前の準備や寝る直前の行動を見直すことで、良質な睡眠になることによって疲れが取れやすくなるかもしれません。
色々な方法を試してみて、あなたに合った解決策を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

寝ても疲れが取れない原因

十分な時間寝ても疲れが取れないのは、さまざまな原因から来る可能性があります。
睡眠時間が足りないと疲れやすくなることから、睡眠不足が原因の1つとして知られていますが疲れと睡眠の関係はそれだけではありません。
睡眠前の活動によるストレス・質の高い睡眠がとれていない・寝ている時の衛生状態の悪さによっても引き起こされることがあると言われています。
疲れは睡眠障害・精神的な問題・閉塞性睡眠時無呼吸症候群を含めるその他の病状は、たとえ十分な休息をとっていても、疲れにつながることがあるため十分な時間眠るだけでは疲れが取れないことも。

実際やってみて疲れが解消したアドバイス5選

快眠のための寝室環境づくり

質の良い睡眠には、寝室環境の整備が欠かせません。
寝室環境は部屋が暗く静かで、適温（私の場合18～21℃程の少し寒め）の上、湿度が高すぎないようにすると眠りやすいです。

さらに、快適な枕やマットレス、シーツを用意するようにしましょう。特に枕やマットレスはお金に余裕があれば良い物を使った方が格段に睡眠の質が上がります。
また、気が散らないように、部屋にある電子機器の電源を切っておくのが大切です。
最後に、動物を飼っている場合はベッドに近づけないようにした方が良いです。慣れるまでは疲れますし結構無理な体制になって寝てしまう方も多いため疲れにつながる可能性も

食事と疲労の関係

疲労をためないためには、健康的な食事をすることが必要です。
健康的な食事をすることで、血糖値を調整することができ、疲労を軽減することができると言われています。

寝る前には、食べ過ぎや遅い時間の食事、アルコールやカフェインの摂取は控えた方が良く眠れましたよ！
また、エネルギーレベルの急上昇の原因となるカロリーの高いスナックや加工食品も控えた方が良いですよ。
代わりに果物・野菜・赤身のタンパク質などを選び、砂糖・カフェイン・アルコールの摂取を控えることで、睡眠後の疲労残りを軽減させられました。

疲れた心を癒す方法

疲れた心は、往々にして疲労につながることがあります。
疲れた心を癒すには、ヨガや瞑想、深呼吸などのリラックス法を実践し継続していくと楽になります。
また、過度な反省はしないように今この瞬間に集中することを心がけましょう。
体の感覚に注意を向けることで、心配事や不安から心をそらしリラックスすることができると言われています。
さらに、夜眠る1時間前にはスマホやPCなどの明るい刺激から遠ざかり、上記のリラックス法をするだけでも変わりますよ。

スマートフォンやPCとの付き合い方を見直す

スマートフォンやPCから発せられるブルーライトは、睡眠に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。
ブルーライトは寝つきを悪くし、疲労が残りやすくなると言われているので避けておくのが無難です。
さらに、寝る直前にゲーム・スマホ・PCを使用すると頭を使うため覚醒度が高まり、眠れなくなる可能性があります。
この問題を解決するには、寝る1時間前には機械類を触らないという就寝前の習慣をつけるだけでも変わりますよ。
また、寝る前にメールや通知をチェックしないようにすることで、不安を軽減しリラックスすることができると言われています。

睡眠薬に頼らずに睡眠を改善する方法

睡眠薬で安心できる人もいるかもしれませんが、服用することで副作用が出ることもあります。
私も一時期は睡眠薬を飲まないことで寝られないのでは？と不安になって眠れなくなることがありました。
睡眠薬に頼らずに睡眠を改善する方法の1つは、良い睡眠習慣を確立して維持することです。
就寝前の習慣をつけること、眠る前の電子機器を避けること、規則正しい睡眠スケジュールを立てることが含まれるので結構大変です。
さらに、運動、昼寝の制限、寝る前の特定の食べ物の摂取を控えることも睡眠の改善に役立ちます。
さらに、バレリアン、カモミール、ラベンダー、パッションフラワーなどのハーブは、眠りを誘う効果があるため習慣づけしてる最中はハーブに頼るのもリラックスしてストレス解消にも良いので是非

まとめ

結論として、十分な睡眠をとることは疲労をとるのに必要ですが睡眠時間だけ足りても効果が薄いということです。
十分な睡眠時間をとっているにもかかわらず疲れを感じることがあるのは、さまざまな要因によるものです。
寝る前の準備や寝る直前の行動を見直すことで質の良い睡眠をとることで疲れを取りやすくなるかもしれません。
さらに、寝室環境を整え健康的な食事をとり、電子機器を使わないようにすることも疲労を軽減するのに良かったので出来ることから試してみてくださいね。